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カテゴリ:Movie( 9 )

Cloud Atlas

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また映画の話です。
172分と長い映画ですが、見応えがありとても良かったです。

時代の違う6つのストーリーが同時進行して行きます(19世紀から24世紀の遥かな未来まで)

それぞれの時代の別の人物を同じ俳優が演じ(例えばトムハンクスはある時代では医者で、別の時代はホテルの支配人だったり)、ちょっと始めはなんだかわからなかったのですが、話と話のつなぎ目がわかってくるとそれほど混乱も無く観ることができました。俳優達の特殊メークもまたすごかったです。

テーマは輪廻転生と永劫回帰で、6つの時代のそれぞれの人物は生まれ変わりだったり、それぞれの世界はいろいろなところで繋がっていてそれも面白いです。

Our lives are not our own.
From womb to tomb, we are bound to others.
Past and present.
And by each crime and every kindness, we birth our future.

どの俳優がどの役だったか確かめてから、私はもう一度観ました。ハルベリーの特殊メイクはすごかったです。
by cocoa-mocha | 2013-09-02 15:44 | Movie

一命(HARA-KIRI)

風邪をひいて家に閉じこもっていた間、友人に借りた本や映画をたくさん観ました。

久々の日本映画です。

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Harakiri(邦題は一命)

題名からして誰かが切腹するのだろうな、とは思って観始めたのですが、前半に出て来るこの切腹シーンが悲惨でした。

江戸時代、困窮した浪人が、裕福な大名家に押しかけ、「庭をお借りして切腹させてほしい」と申し出たところ、困った大名家からいくばくかのお金を与えられ帰されたという噂が広まり、いわゆる(狂言切腹)が流行していました。
妻子が病気でお金が必要な求女(瑛太)もそれを見込んで行ったのですが、井伊家はそれを許さず、切腹せざるえない状態に、、。

この切腹のシーンで気持ちが折れかかったのですが、私は観始めた映画は最後まで観たいので恐る恐る続きをみることに。

テーマとしては、大事なのは(武士の面目)か(人としての思いやり)か、ということなのだと思います。
半四郎(市川海老蔵)は、それを問いたくて井伊家に行き、家老(役所広司)と対峙することに。

大名家で出された上等な和菓子、家老がサザエのつぼ焼を豪快に食べるシーンと、半四郎親子がひとつのお饅頭を「一緒に食べた方が美味しいから」と分け合って食べるシーン。
求女の猫がやせ細っているのに対し、大名家の猫はふかふかの座布団に座っている。
いろいろな対比が切なかったです。中でも求女が妻のために買った卵のひとつを落として割ってしまい、仕方なく地べたに顔を押し付けて啜って食べるシーンなど、たまらなかったです。

誰も悪いわけではなかったのに、それぞれの立場の違い、武士の面目というもののために起きた悲劇でした。

雪がはらはらと降っている庭を前に、自分はただ春を待っていただけ、、という半四郎の台詞がぐっときます。

辛いのでもう2度と観ないとは思いますが、いい映画でした。
体調のいい時に観るのをお勧めします。
by cocoa-mocha | 2013-08-31 07:12 | Movie

Extremely Loud and Incredibly Close

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「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」って何?と思いながら観始めたこの映画。


トム・ハンクスとサンドラ・ブロックが初共演なんですが、主役は彼らではなく息子のオスカーくんでした(とても頭がよくて時には憎らしいほど弁が立つけど、繊細で難しい面を持つ少年)。

・あらすじを簡単に書くと...
 大好きだった父親が、あの9.11の同時多発テロに巻き込まれ亡くなってから1年。
 父の部屋のクローゼットで偶然(Black)と書かれた封筒に入った鍵を見つけ、父と2人で楽しんでいた「調査探検ゲーム」を思い出し、父からのメッセージかもしれないと、(Black)さんを探し求める少年の物語です。

9.11をテーマにした映画なのでそれだけで重いですが、自傷行為に陥るほどの(誰にも言えない)トラウマを持つ少年の、父親を亡くした喪失感とそれに伴う罪悪感を想像すると、とても切なかったです。
そして、息子を影から支え、じっと見守るサンドラ・ブロックの母親役にも感動しました。(ママがパパの代わりになればよかったのに)と言われても、息子の深い悲しみを知っているので、受け入れてじっと我慢、愛情深いお母さんでした。
その他にも一期一会のBlackさん達、謎のおじいさん(マックス・フォン・シドー)と脇役もいい味だしてました。
by cocoa-mocha | 2012-06-06 10:27 | Movie

Julie & Julia

「Julie & Julia」という映画を観ました。

2つの時代を超えた実話が同時進行していきます。

メリル・ストリープが演じるのは、実在したお料理研究家のジュリア・チャイルドです。
1960年代にMastering the Art of French Cooking という題名で本を出版して、アメリカにフランス料理を紹介した女性です。

映画を観ている間、メリル・ストリープってこんなに背の高い人だったっけ?とずっと気になったんですが、実際のジュリアの身長が188センチと長身だったんだそうです(メリルは165センチ)。でも、映画の中ではとても自然な感じに撮れていました。

そしてもう一人、エイミーアダムスが扮したのはジュリ・パウルというこちらも実在する人物です。 ニューヨークに住むどこにでもいる会社員でしたが(何か生きがいを見つけるため)と彼女が思いついたこと、それはジュリアチャイルドの524のレシピを365日で作り、毎日ブログにアップするということでした。

あらすじは書きませんが、フランスの町並みが綺麗で、料理がおいしそうで、楽しい映画でした。
ジュリアの夫のポールが自宅のディナーに招いた友人達を前に、ジュリアに言った
*You are the butter to my bread the breath to my life*
という台詞ににんまり012.gifもう笑っちゃうくらい仲のいい熟年夫婦で、あまりに夫が寛容で優しいので何か最後にどんでん返しがあるんじゃないかと疑ってしまうくらいでした。

たまには丁寧に時間をかけて料理を作って、友人や家族と大勢でゆっくりと食事をしたいな、と思いました。

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by cocoa-mocha | 2010-03-05 08:59 | Movie

Avatar(アバター)

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話題の3D映画、遅ればせながら見てきました。
先に観ていた上の娘も(すごかった!)と言うし、友人の(映画館で観るのがお勧め!)という言葉を信じて行ってきました001.gif
2時間半という長い上映時間にちょっと躊躇したんですが、やはり映画館で観てとてもよかったです。
ただ、私は始めの数分は3Dに目が慣れず、車酔いしたような感じでちょっと気持ち悪くなりました(普段から目の錯覚をおこすような遊具や場所では目がまわるたちだからかもしれませんが、、)でも徐々に慣れてくると、後半はあの世界に入り込んで自分も彼らの一人になっている感じでした。
アバター鬱という現象まで起こっているそうですが、それぐらい美しい世界を体験できてよかったです。
何度も観に行くリピーターもいると聞き、私ももう一度観に行ってもいいなと思いました。
今度は酔わないように一番後ろの席で。004.gif
by cocoa-mocha | 2010-02-05 14:48 | Movie

GRAN TORINO(グラン・トリノ)

DVDを借りてGRAN TORINO(グラン・トリノ)という映画を見ました。

グラントリノとはクリント・イーストウッド扮する主人公ウォルトの1972年産の愛車なんですが、この車がこの映画の象徴的な存在になっています。
クリント・イーストウッドの映画は、切ないのが多いのでちょっと見るのをためらうんですが、この映画は、ちょっと前に夫が一人で先に見て「よかったよ」というので見てみることにしました。
辛いやりきれないシーンもやはりあるんですが、ちょっと笑えるシーンもあったりで、エンドロールの海を見ながら余韻に浸って泣き笑いという感じでした。

他に彼の作品ではThe Bridges of Madison County(マディソン郡の橋)も好きでした。
ミリオンダラー・ベイビーも世間の評価は高かったですが、私的には辛すぎる映画で、ちょっとお勧めできません、、。そういう点でも今回のグラン・トリノという映画は辛すぎず、感慨深いとてもいい映画だと思いました。
彼のようなちょっと頑固だけど、頼りがいのある強いおじいさんに(自分はなれないので)夫になってほしいと思います(笑)。
皆でわいわい観る映画ではないので、一人でじっくり観るのをお勧めします。
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by cocoa-mocha | 2009-12-10 09:34 | Movie

「おくりびと」(Departures)

今年の第81回アカデミー賞で外国語映画賞 を受賞した「おくりびと」(英題 Departures)を見に行ってきました。
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原作本の「納棺夫日記」を以前、友人から借りて読んでいたので映画がくるのを楽しみに待っていました。
日本の映画をDVDでなく映画館で観るのは本当に久しぶりです♪そして嬉しいことに吹き替えではなく日本語で英語の字幕でした。約2時間の上映時間でしたが、今日はそんなに長く感じなかったです。日本の雪景色や白鳥が飛ぶところを見ているうちにすっかり(日本)にいるような気分になっていて、見終わって外に出るといつもの暑い夏がまだあって、なんだかどちらが現実かわからない変な感覚を一瞬味わいました。
アメリカ人はこの映画を見てどう感じるのかと少し興味があったのですが(それに音声も日本語だし)帰り際、一人で見に来ていたらしいおじいさんに「いい映画だったね」と声をかけられました。「本当にああいう(納棺)をするの?」とも。
私はお葬式には何度も参列しましたが、納棺は一度も見たことがありません。
現実はもう少し違うのかもしれないですが、映画の中の納棺はまるで茶道か何かのように手際よく丁寧で、遺族の悲しみを癒してくれるようでした。納棺が終わった後は本当に(ありがとう)とお礼を言いたい気持ちになりました。
今までは、死ぬ時はスター・ウォーズのヨーダのように砂になってさーっと風に乗って飛んで行けたらいいのに...なんて思っていましたが、ああいうお葬式ならいいかも、と単純ですがそう思いました。

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今回見に行った映画館は普通のモールの映画館と違い、古い映画やちょっと個性的な作品を多く上映しているところみたいです。また日本の映画が来たら見に行きたいと思っています。
by cocoa-mocha | 2009-08-27 13:53 | Movie

WALL・E

今日は映画の紹介です。

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少し前に観たものなので、ほとんどの人がもうすでに観てしまった後かもしれませんが.....文句無く、家族皆で楽しめる映画です♪

人類が去った地球でたった一人(いや一機?一体かな?)黙々と仕事をしながらも、お気に入りのものを見つけると家に持ち帰ってコレクションしていたり、ミュージカルのビデオをみて、手をつなぐことに憧れたり、どの姿にも(きゅん♪)なるんですが、私が一番好きだったのがWALL・Eが自身を充電するところ!

充電完了の音がMacの起動音と同じなので、しばらくPCをたちあげるたびに(クスッ♡)と笑えました。a0117737_1324569.jpg



→mini WALL・E、可愛くてつい買って来てしまいました。




主役のWALL・EとEVEの他にも様々なロボットが出てきますが、なかでも私はM・Oが一番好きでした(家にいたらピカピカにしてもらえるのに)。

本編の他にもDVDにはBURN・Eのshort story等も入ってるのでお見逃しのないように
by Cocoa-Mocha | 2009-03-12 13:43 | Movie

MAMMA MIA!

今日は映画の紹介です。
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MAMMA MIA!
ミュージカル映画なので、台詞の半分は歌という感じですが、エーゲ海に浮かぶギリシャの島の綺麗なこと、結婚式前後の話なのでその準備の様子やらパーティーやら、とにかく綺麗で楽しい映画でした。

映画はDVDを借りて観る方が多いです。
アメリカにきて初めて映画館にいったとき、字幕がでないことにまずショックをうけ、英語のセリフについていけず、、まわりの人が笑う中、私ひとり気絶していた記憶が...( _ _ ).....

DVDも字幕は英語なので、できれば日本語字幕でたまには見てみた〜い。
ほとんどのDVDが字幕は英語、フランス語、スペイン語の3種類で、たま〜にタイ語、韓国語etc10種類もある時でもなぜか日本語だけはないんです.....。

映画に戻りますが、ピアースブロスナン、メリルストリープ、コリンファース、、とキャストも私の好きな人が揃っていて、懐かしい曲が流れると一緒に踊りたくなりました。
お勧めです♪
by Cocoa-Mocha | 2009-02-06 02:23 | Movie